日本の自動販売機には、思いやりが詰まっている
2020/05/16
暑いときには、すごーく冷えたジュースや
冷たいミネラルウオーターが、飲みたいですよね?
暑くて死にそうになっている時の冷たい飲み物は
それだけで、生き返るほどの力があります
日本では、いたるところに設置されている自動販売機で
その願いはすぐに叶ってしまいます
本当に幸せな国です
ところが「売切」という事態に遭遇することもしばしば
こんな残念なことはありません
その「売切」に関して、その時、実は自動販売機には
たいてい1つは、残っているそうです
なぜなら、商品を補充したあと、すぐに購入された場合
その人が、生ぬるい飲み物を手にすることがないように
という、優しい配慮があるからです
日本で製造された自動販売機は、世界中にありますが
ほかの国ではどうなんでしょうね?
そんな細やかな配慮は、してくれるのでしょうか
しかも、結構な確率で✩当たりがあるようですよ!
さらに、いくつかのトリビアを紹介しましょう
1、自動販売機には、住所が書いてあります
これは、事故や事件の起きた緊急時に、110番を
しなければ、助けを呼ばなければといった場合
すぐに正確な場所を、相手に知らせることができる
ようにと、記されています
自動販売機は、どこにでもあるし
夜であっても、煌々と明るいからなのです
2、自動販売機で飲み物が取り口に出てきたとして
もし、あなたが右手でそれを取ったとしたら
そのまま口に持っていき、すぐ飲めるようにと
飲み口が上にくるようになっているようですが
これは、どうでしょう?
左手で蓋を開けるのも、結構大変ですものね
3、飲み物が激安な自動販売機を時々、見かけますね
それの販売目的は賞味期限が、半年を切ったから
というものらしいです
そういったものは、お店では売らないからです
自動販売機では、賞味期限を確認することは
できませんから、否応なしですね
だからといって、賞味期限が切れているわけでも
ないから、そんなに気にすることではないですね
それと、季節はずれの飲み物だったり、デザインが
変更されたものも売られているようです
4、地震などの緊急時にはお金を入れなくても
ボタンを押せば商品が出てくると、どこかで
見たことがありますが
まだそういった事態になったことがないので
真実かどうかは確認できません