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三菱東京UFJが仮想通貨(暗号通貨)を発行予定

      2020/05/16

三菱東京UFJは仮想通貨(暗号通貨)を発行
することになったようです

これで、世界から一歩遅れた感があった仮
想通貨も、ようやく日の目を見ることにな
りそうですね

三菱独自の仮想通貨は来秋に一般向けとな
るそうですが、待ち遠しいですね

日本では、まだまだ浸透していない仮想通
貨ですが、世界では、すでにかなりの需要
となっています

これは、ITを活用したもので「フィンテッ
ク」
という呼び方をされ、世界ではもう、アメ
リカ、イギリスを中心に一般的となってい
ます

フィンテック(Fintech)とは Finance(金
融)とTechnology(技術)を合体させた造
語です

注目は大手の銀行が仮想通貨を一般的に発
行するのは、この三菱UFJが初めてとなる
ことだ

仮想通貨の分野では世界から遅れをとって
いた日本だけに、さすがと言える 信用度
が高いメガバンクである三菱UFJの本格参入
は、この先、大きな動きとなっていくと思
われます

三菱独自の仮想通貨は「MUFGコイン」とい
うもので、利用者は、同銀行口座の預金を
1コイン=1円といった比率で交換できます

これによって、スマホによる決済、送金な
どができるようになります

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まだまだ日本では取り組みがされないので

は、という懸念は、この三菱UFJによって
払拭されようとしている

一般向けとなったこのコインは「通貨」の
概念を変えて、新たな展開が大きく広まる
でしょう!

日本では数年前に起きたビットコインの詐
欺事件から、仮想通貨への疑念が強く
様子を伺っていたと思われるが、世界での
仮想通貨の動きには、やはり、静観してい
る状況ではなくなったということだろう

アメリカ、イギリスのみならず、中国の動
きは素早い、すでに、電子マネーによる
決済サービスはとっくに確立しており、ビ
ットコインの高騰は、中国人による過剰な
投資があったからだ

三菱UFJ銀行のこういった金融サービスが
実用化されれば金融管理にかかる経費の
大幅な費用を削減することが出来る

世界での仮想通貨の利点は海外送金、
振込手数料を無料あるいはとても安く取引
している事だ

銀行を通じて行われる金融取引のデーター
は行内の大型コンピューターによって管理
されているため多額の資金が費やされるが

「ブロックチェーン」という
新技術を使えば、小型コンピューターに分
散され、管理することで、大型コンピュー
ターは不要となり、それは経費削減となり
ます

世界の金融業界でのブロックチェーンは、
まさに革命的な新技術でした

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世界中のコンピューターにデーターを分散
し、しかも、権限のあるものが管理するわ
けでもなく、世界中の小型コンピューター
にデーターがあるので不正や改ざんもでき
ないというネットワークです

世界の仮想通貨はそれを上手く応用して来

たのです

今回の三菱UFJの発行はにほんでの仮想通貨
の広がりの布石となるのは、間違いないで
しょう!楽しみですね。

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