ゴーヤはガンと糖尿病にも効果あり
2020/05/16
ゴーヤはガンと糖尿病にも効果あるようですよ
ゴーヤはインドや東南アジアです。
中国にも渡り、沖縄には、中国から18世紀初頭には
渡っていました
この頃からゴーヤは、食事として食するより、薬と
して、夏バテ予防に食べられていたようです
このゴーヤの栄養価に目をつけて、日本で本格的に研究、
栽培を始めたのは、今から30数年前のようですから
今のようにポプュラーになったのは、そんなに昔の事ではないですね
ゴーヤから抽出された成分には、乳がん細胞の増殖を制御する働きが
ある事が確認されています
それに加え、睟がん細胞も制御する働きがあるらしいのです
それは、抽出液による、プロティンキナーゼの働きを促進する効果が
あるからと言われております
種子は、がん細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化させるの
で、がん細胞の増殖を抑えるわけです
「良薬は口に苦し」といいますが、このゴーヤの苦味はまさしく良薬
ということですね
沖縄の県民のがん患者は、日本のがん患者の平均を大幅に下回ってい
るそうです
正確な調査結果が出ているわけではありませんが、もしかしたら、
ゴーヤの効果のせいかもしれませんね
ゴーヤは和名で「にがうり」「つるレイシ」とも呼ばれています
ゴーヤの成分は、免疫系を強固なものにし、さらに、解毒作用で身体
を守ってくれます
私たちの身体をアルカリ化へと導き、栄養を与えてくれます
ちなみにゴーヤ茶もお土産なんかでよく頂きますが
生のゴーヤより、ゴーヤ茶の方が、ビタミン、カルシウム、鉄分、カ
リウム、ナトリウムは数倍から数十倍多く含まれます
夏には思いっきりゴーヤを食べておいたほうがいいですよ!
心身のストレスや疲労回復してくれる栄養素のビタミンCが、ほかの
野菜に比べても数倍多く含まれており、
料理で加熱しても、ゴーヤが含むビタミンCは壊れませんから
安心してたっぷり召し上がってください
栄養豊富なゴーヤチャンプルは動物性食品と組み合わせることで、さ
らに抗酸化力が上がります
古くから、インドのアーユルヴェーダ、中国の漢方といった伝統医学
はゴーヤの医薬的な効能に気づいておりました
特徴的な苦味は血糖値を下げるという結果が出ており、糖尿病にも良
い効果があるとされています、また中性脂肪を低下させる水溶性繊維
も多く含まれています
余談ですが、5月8日はゴーヤの日です
苦いから苦手と言わず、チャンプルー、天ぷら、ジュース、お茶など
特に暑い夏においては摂取したいですね
ゴーヤはガンと糖尿病にも効果あるようですよ