低体温かもしれませんよ、その不調
2016/11/15
寒い季節に限らず、昨今は冷房設備が完備していますから、通年に渡って
現代人は身体を冷やしていますね
私たちは生まれた時は37度以上あるのが普通です、3ヶ月位で37度になって
24ヶ月位で36度台で安定していきます
そうした体温は、私たちの自律神経のバランスを保っていてくれるのですが
現代の若者や子供たちには「低体温」と言われる、およそ35度台という低い
体温の人が多くなっているようです
「低体温」は、様々な悪影響を身体に与えてしまいます
症状としては、代謝が悪くなるのから始まり、疲れやすい、集中力がなくなる
体力がなくなる、風邪をひきやすくなるといったものです
心当たりがあるなら、すぐさま改善していくべきです
先ずは、自律神経のバランスを整えます
低体温の人は総じて夜更かし、朝寝坊という習慣がありますから、早寝早起き
を心がけるようにします
寝るのが、10時過ぎた頃ですと、ホルモンのバランスが崩れ、明け方には身体が
温まるはずが、暖まらないまま朝になります
ホルモンであるメラトニン分泌のピークは、午前の3時ころから始まり、体温は
最も低くなります
また体温を上げてくれるコルチゾールなどのホルモンは、体温を上げて目覚める
ように促してくれています、そういった自然の営みが崩れて、低体温の原因の
一つとなっています、生活のリズムは正常に保つことが大事な事なのです
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もしあなたが原因がよくわからないけれど、体調が良くないと思うならば
「低体温」
も疑ってみてください、臓器不全に陥ったりもする怖いものなのですから
子供も昔のように日が暮れるまで遊び回ることがなくなりました、最近ではそんな
子供たちは見かけませんね、運動不足や小さい頃からのお受験からくるストレス
は、身体の深部から体温を奪ってしまいます
高齢者だって、運動不足や加齢から低体温の要因はあります、免疫力も低下します
から意するべきですね
生活のリズムが正常であるにも関わらず、調子の悪い人は胃腸が冷えているかも
しれません、便秘だったり、下痢だったりしていませんか?
毎朝、体温を定時に測ってみてくださいね
低体温にならない対策としては
①早寝早起きで生活のリズムを保つ
②運動をする
③ストレスを溜めない
④薄い洋服を重ね着をして空気の層を作り暖める
⑤下半身を温める
⑥筋肉を付けて発熱する
⑦首を温める
⑧42度のお湯に5分ほど入浴する
⑨ショウガ、ニラ、にんにくを食べる、ココア、チョコレートも良い
また、がんの原因の1つに低体温もありますから、しっかりと体温は36度以上
理想は36,5度以上が望ましいですね
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