ネットで副業をやろうとする4つの背景
2020/05/16
インターネットが普及した現代では、ネットで副業を考える人は
多くなっています
パソコンの普及率は、今や80%を超えています
若者のパソコン離れが著しいという事ですが、若者はパソコンの
代わりにスマホに長けているので、パソコンがなくても、ネット
で副業に参入することはカンタンにできます
多くの人がネットで副業をして、小遣い稼ぎをしようとする反面
怪しい情報商材や詐欺まがいの副業、初心者には絶対儲からない
FX、株などをすすめるサイトがこのところ多くなってきています
詐欺ではなくても、初心者には難しい高額塾もたくさんあり、中
でも、塾を渡り歩くノウハウコレクターなる人も、かなりの人数
に登っています
副業といえど、ネットで稼ぐのは簡単なようでもすぐには収入に
結びつかず、地味な作業を延々とやらなければなりません
参入しやすいけれど、途中で諦める人がほとんどと言っていいで
しょう
そんな中で、平成生まれと言われる若者の2人に1人は、インタ
ーネットによる副業を考えているらしいですね
彼らは小さい頃から、すでにインターネットを使い、ゲームをし
たり、授業もしているわけで、テレビのチャンネルを変えるくら
いに扱えるでしょう
だからといって、若者が副業をしようと考えているわけではない
悲しいかな、非正規雇用も多く、給料もあがらない、格差も広が
る一方です
それでも支払わなければならない公的年金、税金、保健の額は上
がるばかりだ、そんな中で、部屋にいながら出来る副業と言った
ら、やはりネットで副業が手っ取り早いというものです
昨今、リサイクルがあたりまえになったのは良い事だと思うけど
ネットオークションなどが売れなくなってきたと聞きます、そう
いった類のネットも多くなり、参入しやすい反面、競争も激しく
なってきたのでしょう
若者は世間にまだまだ疎く「簡単に稼げる」「コピペするだけ」
「作業は1日たったの10分」といったコピーに騙されやすい
ネットワークビジネスと呼ばれる口コミビジネスも、昨今では
インターネットでできるようになっていて、対面ビジネスが苦手
という人でもやりやすいと思われがちだが、これもそうそう簡単
にできるものではない
ネットで副業をやろうとする背景には、こういった要因が4つほ
ど挙げられます
①給料が安く、上がらない
②非正規雇用が多く、1つの会社に留まらない
③インターネットの普及
④対面が苦手
いまや10代から80代までが、ネットでアフィリエイトや広告配信
をする時代です、ますます副業は増えていくことでしょう
給料が上がらず、副業をする、本業の効率は下がって、ますます
給料に影響がでてしまう、そんな効率の悪さが社会に影響しなけ
ればいいのにと思うのは老婆心か
それより、副業でも稼ぐというたくましさを買うべきでしょう!