美形が得をする美貌格差
2020/05/16
あなたは自分のことを美人
もしくは、美男で「得をする」と思いますか
世の中では、どうしても美形は「得をする」ものと思っていますよね
この「得をする」というのは、いったいどれほどのものなのでしょう
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最近では経済学者が生涯収入でも美形のはうが得をしているという
「美貌格差」という研究結果を発表しています
50年ほど前にも、アメリカ人が同じような調査をしています
それによると、美形はともかく、容姿が普通よりも良くないと思われた人は、
収入が低いと評価されていました
美人というのは、時代がどんなに変わろうと「得をする」ようです
学校でも職場でも、先生や上司は、やはり贔屓をしたくなりますね
例えば、人間だけでなく、目に見えて比較できるもの全てが、美しいものに
惹かれますから、仕方ないところです
美人と言われる人は、美人ではないと言われるひとより、生涯収入で2700万
とか3600万とか、収入に差が出るという学者たちがいます
つまり、額の差はあれ、美人が得をしているという結論には変わりはないです
ただ、この調査結果を発表している学者は、いずれも男性でした
しかしながら、これらをまとめてみると面白いことが浮かび上がる
美人の方が普通より収入が高く、不美人は普通より収入が低い
美形男性が普通より収入が高く、美形でない男性は普通より収入が低い
どちらも同じようだが
美人の収入と不美人の収入の格差より、美形男性の収入と美形ではない
男性の収入の格差が大きいのです
つまり、美形でない男性は、大幅に収入面で損をしているという結果が
出ているのです
つまるところ、美形でない男性への見方は、女性のそれより、世間は
厳しいと言えますね
では、美人とは何をもっていうのでしょうか?
やはり、姿かたちの見た目なのでしょうか?
美人でなくても、仕草が美しく、心根が良い人は美人だと思われます
また、見た目美人でも、品がなく、性格が悪かったらイタイですよね
それから、美に客観性はあるのかと問う人もいる
自分が美しいと思っても、相手はそうは感じてはくれないかもしれない
ただここに「情」が入ってきた時、美しいと感じてもらえることもある
ここでいう美しさに客観性はないと言います
そして、美人というのは持って生まれた姿かたちなのではなく
その人の「しぐさ」なのであると断言する人もいる
これらを主張するのは、いずれも女性たちなのです
美人やイケメンは得をして、普通より美形でない人は損をする
そんな結果を出してはみたけれど、やはり、大事なのは「心」にあると
皆がそう思うと願っています