フィンテックと仮想通貨の関係
2020/05/16
最近、フィンテック(Fintech)という言葉
よく目にするようになりました
では、フィンテックの意味は何でしょうか
フィンテック(Fintech)とは
Finance(金融)とTechnology(技術)を
合体させた造語なのです
した金融、決済、財務サ
ービスといった世界に、もたらされる新し
い活用法と言えるでしょう
フィンテックの動きについては、やはり
米国を中心にしたものでした
ついで取り組みを強化しているのが英国
そして、世界の金融センターが先を争う
様子をみせています
そういった国家間の動きは、今だけの動き
なのではありません
この先の金融システムをひっくり返す程の
可能性があり、お金の使い方の概念が一変
することでしょう!
このフィンテックを取り入れない企業は
恐らく、一線から取り残されます
フィンテックによって何が変わるのかとい
うと
スマホによる決済、送金ができます
ビットコインに代表される暗号通貨の使用
が普通にできるようになります
これはブロックチェーンと呼ばれるものに
よって、送金や支払いの履歴が管理されて
国や銀行、クレジット会社のような中央集
権的データーベース基盤を必要としません
楽天やアマゾンはオンライン融資に積極的
に参入を開始しています
他にも資産管理、資産運用といったことも
誰もができるようになります
まだ、世界に遅れをとっている日本ですが
日本経済を救う起爆剤になるかもしれない
ほどの、このフィンテック市場の成長率は
87,3%という驚異的な市場です
日本では、中々認知されないビットコイン
のような仮想通貨(暗号通貨)が普及する
ことになれば、フィンテック市場は、にわ
かに活気づくはずです
まずは仮想通貨が通貨のスタンダードとな
ることですが、日本の閉鎖的な市場は世界
に遅れをとっています
それでも、NTT、Google、楽天、三菱銀行
その他多くの大企業はすでに参入しています