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「バカとブスこそ金稼げ!」と低所得層に警告本

      2020/05/16

「バカとブスこそ金稼げ」って!
なんとも歯に衣着せぬタイトルの本が出ましたね

著者は泉忠司氏、知っている人は知っているが
知らない人は知らない
当たり前だが、一部ではとても有名な実業家
55冊を超える本を出版している
ベストセラー作家でもあり、億万長者
そして、大学教授でもあります

とても失礼と思われるこの言葉は
彼が高校生の時、恩師に言われた言葉から
引用して、タイトルにしたものです

彼の高校時代の成績は、偏差値が30だったそうです
荒れた家庭、荒れた生活の中で
もがいていた彼に、恩師がやる気を起こそうと
発した、「愛」のある言葉なのです

彼のお父さんは、借金を繰り返し
取立てから、逃げ回る日々を送り
お母さんは、一日中働き詰めの日々でした

泉氏は、恩師の言葉を受け、数ヶ月の猛勉強の末
見事に難関大学、ケンブリッジ留学まで
卒業しています
そんな彼の事を「リアルドラゴン桜」と
言い、それは有名なお話です

彼が常に提唱するのは
働いても働いても、苦しい生活を送る人
給料は上がらず、貯金もできない
そんな人達の思考、行動、環境は同じようなもので
お金持ちと貧乏人とは、それらの全てが
全く違うものと言っています
この本では、この違いを説いています

例えば、もしあなたが貧乏だったら
あなたのまわりの友人、知人も貧乏ですよね?

もし、あなたがお金持ちだったら
あなたのまわりもお金持ちでしょう
人は、自分と同じ経済状態の人と繋がろうとします

同じ階層の人同士では、考えも行動も一緒
だから、貧乏な人がお金持ちになりたいのなら
まわりの貧乏な知人のアドバイスに
耳を傾ける事を、してはいけないと言います

日本人の多くは、お金は汚いものと思っています
本当は、たくさんのお金が欲しいと思っているのに
正直にお金が欲しい、もっと稼ぎたいと
言えることから、お金持ちになれる始まりです

リスクを恐れ、わずかな稼ぎの安定さに執着せず
複数の収入源を用意する賢さが
お金持ちになれる人の特徴のようです

この「バカとブスこそ金稼げ」を読むことで
お金を稼ぐ知識やノウハウを知り
なりたい自分になれることが出来るでしょう

人を馬鹿にしているような、このタイトルですが
なるほどと思って、あなたの思考、行動、環境を
少しづつ変えることができるでしょう!

もしあなたが貧乏から抜け出したい!
そのように思っているのなら
これは読むべき本だとオススメ致します
偏差値が低い、高いといったところで
悩むなんて、愚かなことだと教えてくれます

 - 泉忠司